男性のガン死亡率に変化があるのをご存知でしょうか。 20世紀後半までは、男性のガン死亡率は胃ガンでした。 ガンに関してはストレスやアルコールの取り過ぎ等、要因が多くて断定は出来ませんが、日本人男性にとって懸念すべきガンは胃ガンだったのです。 しかし、厚生労働省が発表しているデータを見ますとそのデータに変化が起きていることがわかります。 現在の日本人男性がガンで死ぬ確率で最も高いのは、肺ガンなのです。 しかも、今でも増加し続けていてダントツ1位なのが現状です。 メディアや新聞ではタバコ喫煙者が減少傾向にあると度々報道されていますが、タバコが原因によって発生するとされる肺ガンとのデータがまるで合致していません。 本当に正しい情報なのか疑ってしまいます。 タバコは百害あって一理なしです。 自分の健康を考えるのならば、なるべく早い時期にやめたほうが賢明です。 膀胱癌 膀胱がんについて - 順天堂大学