少しづつ前に進もう
将来にたいする不安や困難を、必要以上に誇張して考える人がいます。私もどちらかというとそのタイプだと思います。
よく言えば慎重な性格なのですが、物事はなかなか前に進まず、問題があるにも関わらず現状を維持しがちです。
「案ずるより産むが易し」ということわざがあります。事前にあれこれ心配するより実際にやってみると案外たやすいことをいいます。実際にやってみて、問題が生じたらその都度、その問題を解決していく方法が、成長していくには大事なのだと思います。
新しいことをはじめるには、勇気が必要です。臆病者は何も掴むことはできません。しかし、人間はそれほど強くありません。また、勇気を超えて無謀になると、取り返しのつかない大きな失敗をしてしまいます。
だから、少しづつ前に進み、問題が起こったらそれを解決し、また少しづつ前に進むというやり方が有効なのです。
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